・パークゴルフは北海道発祥のスポーツで、全国には1,235ヶ所(公認329ヶ所)あり、
　九州では66ヶ所(公認30ヶ所)の施設があります。(平成25年11月時点)
・「パークゴルフ」の名称の由来は「誰でも使える公園で行うゴルフ」ということで
　この名称がつけられました。
・プレーは1～18番の天然芝コースを一本のクラブとボールを使って
　カップインし打数を競いあいます。
・子供から大人まで年齢や性別に関係なく楽しく遊べるニュースポーツです。

ゴルフにほとんど準じていますので、簡単な説明ののち、お子様から広い世代で、気軽にお楽しみいただけます。

▶1人でも楽しめますが、3～4人いっしょに回ると、より一層楽しめます。
　(お子様のみのラウンドはできません、必ず保護者1名(高校生以上)を含む
　1組4名以内でプレーしてください。
▶OUTコース(1番から9番)INコース(10番から18番)、合計18ホールで、ワンラウンドです。
　プレーの所要時間は、1時間30分程度です。
▶打つ順番は、1番ホールは抽選棒またはジャンケンで決め、それ以降は、
　前のホールの打数の少ない人から打ちます。
▶各ホールとも第2打目からは、ホールから遠い順に打っていきます。
▶グリーン上のボールが打球方向の障害となる時は、同意を求めて一時移動させることができます。
　この場合、ボールの位置にマーカー等を置いてマークしましょう。
　(ただし、1打目は移動できません。)
▶常に周囲に注意し安全第一でプレーして下さい。

みなさんでルール、マナーをまもってたのしくプレーしましょう。

▶ルールはほとんどゴルフに準じています。距離はゴルフの概ね10分の1です。
▶スタート位置にティグラウンドがあり、1ホールに3から5の標準打数(パー)が設定されています。
　18ホールでパー66です。
▶パークゴルフ専用のクラブ、ボール、ティを使います。
　(ティとはボールを乗せる台のことで、各ホールの第1打は必ずティアップしなければなりません。)
▶罰打はすべて2打罰、ただし空振りは打数には数えません。打球が他人のボールに当った時は、
　自分のボールはそのままに、他人のボールは元に戻します。
▶OB(アウトオブバウンズ)は白杭と白に青のテープで標示します。OB区域に入った場合は、2打罰を加え、
　入った位置からホールに近づかない箇所へ2クラブ以内にボールを置きプレーしてください。
▶樹木や固定物があって打てない時は、アンプレアブルを宣言し、OBと同じ処置をしてください。(2打罰)

▶プレーは1組4名以内ですること。
▶プレーヤーが打とうとする姿勢に入ったとき、同伴者は動いたり、
　声を出したり、プレーヤーの前後に立ったりしてはいけません。
▶ホールアウト後は速やかにグリーンから出ましょう。
▶わざとゲームの進行をおくらせてはいけません。
▶コース内は禁煙です。夕バコは決められた場所で喫煙しましょう。
▶施設内に飲酒、アルコール類の持ち込みは禁止となっております。
▶用具を大切にしましょう。貸し出しているクラブを破損したら弁償していただきます。
▶公共施設の公園です。芝生を大切にしましょう。
　また、立木の枝などを傷めないようにしましょう。
▶服装は自由ですが、原則、運動靴(スニーカー)以外でのプレーはできません。
▶コース内へのペットボトルの持ち込みはできません。